家庭教師選びに四苦八苦

中学受験は子供が主役ですし、大変なのももちろん子供です。しかし、親もめちゃくちゃ大変でした。我が家の場合は順風満帆な受験とはいかず、大手の集団塾に入ったものの、途中から授業についていけなくなり、途中で退塾。主人には子供を甘やかすなと、受験そのものを否定され、険悪なムードに。正直何度も受験をやめようかと考えました。

我が家の場合、息子が小3の時に中学受験をしたいと言い出したので、小4からSAPIXにお世話になることに決めました。入塾当初は塾の授業が楽しみで仕方なかったみたいでしたが、小5の秋ごろから塾の授業についていけなくなりました。クラスもどんどんと下がり続けました。息子にとってアルファークラスであることが、モチベーションとなっていたのに、それすらも失ってしまいました。

その時をを境に成績は伸び悩み、アルファクラスからの転落したことによって、受験をする気力さえ失ってしまいました。

SAPIXの先生にも、何度も相談に乗っていただきました。しかし、本人のモチベーションが上がらない限りは、親や先生がどう足掻こうが無駄だという話になりました。本人もやる気を完全に失っているし、主人も受験をやめさせろと言うようになりました。

そこで、SAPIXをやめる決意をしました。

ただ、私はどうしても中学受験をさせたかったので、とりあえず個別指導か家庭教師にお願いをすることになりました。

最終的には、上記のような理由もあり、家庭内できちんと勉強の様子を把握できた方がいいという理由で、家庭教師で受験勉強を進めることにしました。

家庭教師の先生にお願いすることを、主人にも子どもにも納得させましたが、さらに大変なのはここからでした。

次に始めたのは、家庭教師を探すことでした。世の中にはたくさんの家庭教師センターがありますが、料金もシステムも全然違いますし、周囲に経験者がいないので頼ることもできず。電話で見積もりを依頼しても、「その経歴はちょっと」とか「異性は困る」とか、ぴったりの先生にはなかなか出会えませんでした。あのころは昼夜を問わずインターネットと電話の前にいたと思います。
 
何人もの先生に来ていただき、体験授業を受けてやっとお願いのできる先生を見つけました。息子の志望校出身の先生で、大手集団塾の経験もあったので、息子の現状をいち早く理解していただきました。息子も先生の言うことを聞いたので、苦労して家庭教師の先生を探してよかったなと思っています。